1冊読了しました
外国人に外国語としての日本語を教える、、、
その大変さもやりがいも教えてくれる本でした。
荒川洋平著 スリーエーネットワーク
もしも・・・
あなたが外国人に「日本語を教える」としたら
すらすら読めましたが、とても参考になりました。
日本語を教える難しさを示しつつも、
前向きな気持ちにさせてくれる本です。
状況の異なる3人の「いきなり先生」の奮闘を通して、教えることへの初歩的?で具体的な解説やアドバイスが書かれていました。
やってみないと分からない事や、やってみて初めて気づくような事にも言及されていると思いました。
後半は教授法についてや日本語教師になるということについて。
この本が書かれた頃(2004年出版)と、変わってきている事もあるのじゃないかと思いました。
でも、それは自分で調べたり考えたりするべきなのでしょう。