IELTSについて調べてみた
今日はIELTSについて
日本での知名度はTOEFLほどではありませんが、国際的に受験者は増えてきているそうです。
やはりIELTSにも種類があって留学や帰国生入試でスコアを求められるのはアカデミックモジュールです。
TOEFLと同じく、読む書く聴く話すの4つの能力が測られます。テスト時間は約3時間。
申し込みにあたって試験日まで有効なパスポートが必要になります。身分証明に使えるのはパスポートのみです。持っていない人はつくらなければなりません。
受験は16歳以上が推奨されていて、
18歳未満の人は、保護者が自分の子を受験者として申し込むことになっています。
つまり未成年の受験は、親が子どものために申し込んでください、と。
テストの方法は、ペーパーテスト(解答用紙に鉛筆で書き込む)と、コンピューターを使うテストの2通り。
コンピューターを使うと言っても、自宅で受験するのではなく試験会場での受験です。
費用はどちらも23,500円。
試験の結果はウェブで公開されますが、ペーパー版は13日後、コンピューター版は3〜5日後。
ペーパー版は首都圏と大阪を中心に全国16都市で大体土曜日に実施されますが、会場によって日程は異なります。
コンピューター版は、東京では土日を含むほぼ毎日、大阪では火水をのぞく週5日の実施のようです。日程がわかりませんでしたが名古屋でも実施されているとのことです。
リンクはこちら。
https://www.eiken.or.jp/ielts/
少しわかりにくいのでトップページを開いたら、
まず最初に
ペーパー版受験なら
「試験日程」のページで日程と会場
「お申し込み」のページで申し込みの説明
コンピューター版受験なら
「IELTSコンピューター版」のページで日程と会場
ポップアップの「お申し込みマニュアル」
以上を確認しておく方がスムーズだと思います。
ペーパー版とコンピューター版で申込先や手順が違うんです! まずは公式ページで基本的な情報を押さえておくのが安心です。
TOEFLについて調べてみた
帰国生入試だとほとんどの場合外部での英語の試験の成績が求められます。
〜というわけでTOEFLとIELTSについて調べてみました。
今日はTOEFL iBTについて
iBTは大学などアカデミックな場面での英語のスキルをはかるもの。海外留学を希望している場合も、このテストのスコアが求められますよね。
今年2023年7月26日から新方式になり、テストの時間も3時間から2時間になるとのこと。
申し込みにあたって試験日時点で有効なパスポートが必要になります。運転免許証やマイナンバーカード、住基カードも使えますが、アルファベット表記の氏名を入れなければなりません。
帰国生ならパスポートを使うのが一番現実的だと思いますが、有効期限には注意が必要です。
受験には試験会場に行く、家でインターネットを使う、という2通りの方法があります。会場によって日程は少し異なりますが、会場での試験は土日。家でのインターネット受験は7、8月は基本的に日月火水土、9月は日月火水金土が可能のようです。
家で受験するには、規則に従った環境が求められます。
パソコンや安定したインターネット環境、静かで明るい部屋などはもちろんですが、持ち物の制限や不正防止のための細かな決まりなどがあって、事前の準備はしっかり早めにという感じです。
間違いや機器の不具合などでエラーになっても自己責任だそうです、当たり前かもしれませんが。救済措置も無さそうです。
受験料はドル建てで為替相場の影響を受けます。ちなみに今日6月25日現在の受験料・相場で3万5千円!
スコアはテスト後4〜8日ほどで出ます。スコアレポートの発送は大学など提出先宛てでテストの11日後。郵送の場合は郵便事情も考えに入れておかなくてはなりません。
検索でたくさんの情報や対策など出てきましたが、受験予定を考えるのにまず知っておきたい基本的なことをまとめました。
新しくて詳細な情報は下のリンクからどうぞ。
日本語をどこで教える?
日本語教師を目指すとして、検定試験はともかく、どこでどんな形で教える事が出来るのでしょうか、、、?
漠然と、日本にいてもどこにいてもチャンスがありそう、インターネット上もあり得る、と思っていたけれど。可能性はあっても具体的にどう行動すればいいのでしょう。
たとえ資格があっても、全く経験がないと仕事に就くのがの簡単でないのは、どんな職業でも一緒でしょうし。
まだ資格どころか勉強を始めたばかりとはいえ、何かしら自分なりの道というか方法を見つけたいと思うのです。
最近、今住んでいる自治体の広報で、ボランティアによる日本語教室がいくつもあるのを知りました。教室によって教え方も違うらしく、日本語を教えるばかりでなく国際交流に力を入れているところもあります。近所には日本語学校もありますがなかなか盛況のようです。
調べてみたら隣の自治体でもボランティアの教室がありました。需要が多いのでしょうか。
交流中心のボランティアなら資格に関係なく参加できるかもしれません。
連絡先も載っていたので、見学させてもらって、どんなふうに勉強しているのか、どんな課題があるのか等々、お話を聞いてこようと思いました。
今のうちにしておきたい事
昔は「夏を制する者は受験を制す」なんていわれていましたが。
あっという間にもう6月。夏、ですね?
不安定な天候の中うっかり体調を崩してしまいました。コロナにだけ注意していればいいわけじゃありません。健康ってホントに大事。
で、思いついたんです、今のうちにしておいたらいいんじゃないかって事を。
思いついたのは
体調を整えておこう、病院へ行こう!
ということです。
どこも悪くないです、自信あります、という方はいいのですけれど。でも油断禁物ですよ〜
体調管理は普段のことに違いありませんが、ちょっと気になる症状をスルーしていたりしませんか?
歯科や眼科関係はどうでしょう?
虫歯の治療を先延ばしにしていたり、目が悪くなってきたと感じたりしていませんか?
さあ病院へ行こう診てもらおうと思ったのに、診療時間に都合がつかない、予約がなかなか取れない、などで時間がかかってしまうこともありますよね。
そんなこんなで結局行かれなかった、とならないうちに。
お口の健康は風邪の予防にもつながるし、目の疲れは頭痛や肩こりの原因にもなるという事なので、まだ気持ちや時間に余裕のあるうちに病院で診てもらって対処しておけばいいと思うんです。
住んでいる自治体によっては、高校生(相当年齢)なら医療費の助成があるかもしれません。そういう意味でも「今のうち」かもしれません!
大学見学、行ってみよう!
受験生の皆さん、志望校や学部ってどうやって決めてますか?
条件のうち何を優先してますか?
海外現地校を卒業予定の長女は、帰国生入試を考えています。帰国生入試は全体的には増えているように感じますが、その有無は大学や学部によって違うんですよね。
帰国生入試の方が楽と思う人もいるみたいですが、当然ながら現地の高校を卒業(卒業試験の合格基準が厳しい)しないと受験資格が無いし、比較的内容に差の少ない理系科目でも日本で日本語の教科書を使って勉強しているわけじゃないので、やっぱり大変です。
最近の大学入試は、大学によって色々なタイプの選抜方法があるみたいなので、それも考えながら調べてみたいと思ってます。
選抜方法や日程の確認は誰にとっても大切ですよね。
英語の外部試験も、試験日と成績証明?が出る日と両方押さえておきたいし。
来年度の募集要項はまだこれからですが、オープンキャンパスの予定はもう出てきている所もあるみたいです。
オープンキャンパスの予定が無かったり、自分の予定や希望に合わなかったりしても、大学見学は出来るらしいです。
大学のwebサイトなどで確認や問い合わせすれば大丈夫。例えば建物内に入らないなら自由に見学できるとか、予約すれば案内してくれるとか、受験生ではないけれど大学見学に行きたくなりました。
行ってみないとわからない環境や雰囲気を実際に感じられれば、受験勉強のモチベーションも上がりそうです。