TOEFLについて調べてみた
帰国生入試だとほとんどの場合外部での英語の試験の成績が求められます。
〜というわけでTOEFLとIELTSについて調べてみました。
今日はTOEFL iBTについて
iBTは大学などアカデミックな場面での英語のスキルをはかるもの。海外留学を希望している場合も、このテストのスコアが求められますよね。
今年2023年7月26日から新方式になり、テストの時間も3時間から2時間になるとのこと。
申し込みにあたって試験日時点で有効なパスポートが必要になります。運転免許証やマイナンバーカード、住基カードも使えますが、アルファベット表記の氏名を入れなければなりません。
帰国生ならパスポートを使うのが一番現実的だと思いますが、有効期限には注意が必要です。
受験には試験会場に行く、家でインターネットを使う、という2通りの方法があります。会場によって日程は少し異なりますが、会場での試験は土日。家でのインターネット受験は7、8月は基本的に日月火水土、9月は日月火水金土が可能のようです。
家で受験するには、規則に従った環境が求められます。
パソコンや安定したインターネット環境、静かで明るい部屋などはもちろんですが、持ち物の制限や不正防止のための細かな決まりなどがあって、事前の準備はしっかり早めにという感じです。
間違いや機器の不具合などでエラーになっても自己責任だそうです、当たり前かもしれませんが。救済措置も無さそうです。
受験料はドル建てで為替相場の影響を受けます。ちなみに今日6月25日現在の受験料・相場で3万5千円!
スコアはテスト後4〜8日ほどで出ます。スコアレポートの発送は大学など提出先宛てでテストの11日後。郵送の場合は郵便事情も考えに入れておかなくてはなりません。
検索でたくさんの情報や対策など出てきましたが、受験予定を考えるのにまず知っておきたい基本的なことをまとめました。
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