やり直し英語 仮定法2
ちょっと分かりにくいな、と思っていた仮定法ですが
conditionals という解説でスッキリしたつもりでした。
(conditionalsについての記事はこちら)
でも練習問題などやってみると、
ちょこちょこ説明の確認をしたくなってしまうんです。
そこで今度は、
4つのconditionalsについて、それぞれの違いを整理してみました。
zero conditionals と 1st conditionals
zero 一般的。事実についてあらわす。
1st 個別的。特定の人、事象についてあらわす。
1st conditionals と 2nd conditionals
1st 現実的。実現可能性大な事をあらわす。
2nd 非現実的。想像上、仮定上の事をあらわす。
2nd conditionals と 3rd conditionals
2nd 現在や未来についての想像。(文法上は過去形)
3rd 事実と異なる想像上の過去についてあらわす。
動詞の活用形も簡単に
1st If + 現在、未来
2nd If + 過去、would 原形
3rd If + 過去完了、would have 過去分詞
これも整理しておきます
帰結節(結果を表している節)の助動詞
1st conditionals
will もっともよく使われる
may 未来においての許可を表す 正式だが堅苦しい
can 未来においての許可を表す よく使われているが正式ではない
should アドバイスを表す* 〜したほうがいいよ
2nd conditionals
ありそうもない条件が現実になったら、話者の考えによれば
would 確実に起こる結果
might おそらく起こるだらう結果
could 起こる可能性がある結果
3rd conditionals
過去の事実とは異なる条件が現実だったら、話者の考えによれば
would 確実になっていた結果
might おそらくなっていただろう結果
could なっていた可能性のある結果
*アドバイスの表現では 2nd conditionals の If I were you, I would ~ もよく使われます