ハリネズミの大学受験&生涯学習おぼえがき

海外現地校に通う長女が日本の大学を目指す!帰国生入試!この機に親も勉強始めました〜

やり直し英語 仮定法2

ちょっと分かりにくいな、と思っていた仮定法ですが

conditionals という解説でスッキリしたつもりでした。

(conditionalsについての記事はこちら)

 

でも練習問題などやってみると、

ちょこちょこ説明の確認をしたくなってしまうんです。

 

そこで今度は、

4つのconditionalsについて、それぞれの違いを整理してみました。

zero conditionals と 1st conditionals 

   zero   一般的。事実についてあらわす。

   1st     個別的。特定の人、事象についてあらわす。

1st conditionals と 2nd conditionals

   1st   現実的。実現可能性大な事をあらわす。

   2nd    非現実的。想像上、仮定上の事をあらわす。

2nd conditionals と 3rd conditionals

   2nd   現在や未来についての想像。(文法上は過去形)

   3rd   事実と異なる想像上の過去についてあらわす。

 

動詞の活用形も簡単に

zero   If + 現在、現在

1st     If + 現在、未来

2nd   If + 過去、would 原形

3rd   If + 過去完了、would have 過去分詞

 

これも整理しておきます

帰結節(結果を表している節)の助動詞

1st conditionals

    will もっともよく使われる

   may  未来においての許可を表す  正式だが堅苦しい

   can   未来においての許可を表す   よく使われているが正式ではない

   should   アドバイスを表す*  〜したほうがいいよ

2nd conditionals

ありそうもない条件が現実になったら、話者の考えによれば

   would   確実に起こる結果

   might    おそらく起こるだらう結果

   could    起こる可能性がある結果

3rd conditionals

過去の事実とは異なる条件が現実だったら、話者の考えによれば

   would   確実になっていた結果

   might   おそらくなっていただろう結果

   could   なっていた可能性のある結果

*アドバイスの表現では 2nd conditionals の  If I were you, I would ~  もよく使われます